さて、快適なホテルで一晩寝ると、前日の疲れも割と取れており
再びまだ暗い中ホテルを出、地下鉄に乗ってソウル駅へ行き
水と食料を持ってKTXへ乗り込んで再び江陵へ。
五輪観戦の間は、超絶雨女の私にしては本当に驚くほど天気に恵まれ
持って来た防寒具は、もうフリーの日には全く持って行かず。
とにかく身軽で行きました。

フリーの座席は、ショートよりは前でしたが、注釈つきで、微妙に視界に手摺が入り
正直結構見づらかったです。

が、選手の顔は結構見える!

近いだけあって、前日より臨場感は味わうことが出来ました。
ツレの横はアメリカから来たカップル、前はお着物を着られた日本のファンの方
後ろは韓国の親子、斜め後ろは中国の若い女の子たちと
ショートの時よりワールドワイドな観客席。
土曜日でフリーとなると客の入りも昨日よりグッと増えた感じはしました。
そしてフリーダムな観戦会場。
子どもたちはちょこちょこ出入りし、ピザの強烈な匂いが漂い(会場のどこかで売っていたらしい)
後ろの座席の子どもはツレの椅子をガンガン蹴り、
演技中も出入り多し。
だけども、それでこれが世界中のいろんな人たちが見に来ている大会だということを実感もしました。
刑事君。
青いストライプのあのおなじみになった衣装のフリー。
果敢に挑戦した4S一本目が入ったので、行ける!と思いましたが・・・。
それでもステップで表情豊かに滑って楽しませてくれました。
ジュンファンはノーミスではなかったですが、ほとんどの要素をキッチリ決め、
地元の観客の大声援を受けて丁寧にしっかり滑りきりました。
素晴らしかった。今後がとてもとても楽しみです。
ビチェンコさんがフリーもノーミスでやってくれて
ただただ感動。
昌磨君とは違った力の抜け具合で、
五輪の雰囲気を楽しんで滑っているようにみえました。
ベテランの味わいと若々しさが同居するビチェンコさんは
観る度に魅力的になっていきます。
逆にサモヒンがちょっと固くなってしまったのが残念。
これからのイスラエルを引っ張っていくのです。
ケガだけには気をつけてがんばってほしい。
ビチェンコさんもまだまだやってくれますよね?
そしてネイサン!
なぜネイサンがこの位置で滑ってるんだーーといいながら
昨日の悪夢を振り払って祈る。
出てきた時からすごい歓声だ。
そして息を潜めて会場中が見守る中、冒頭の4Lz!
よし!決まった!
そして1つ、また1つ。。
決まっていく度に少しずつ会場の熱が上がっていって
鬼門の3Aが決まり、最後のコンビネーションが決まった瞬間、わぁっと会場が弾けた。
やっぱりネイサンはこうでないと!
よかったネイサン。よかったよかった。
この五輪のフリーが、きっと今後の彼のフィギュアスケート人生を
大きく変えることになるでしょう。
キーガンのチャップリンもよかった。
コミカルさよりは純粋さを表に出したような
ハビエルのチャップリンとはまた違った魅力でした。
ヴィンス!

攻めに攻めた構成でびっくりしました。
こんなに攻め攻めだったっけ?と
ただただ圧倒されてました。
一気に駆け上がってきた感じです。
五輪代表というのは本当に特別なことなんだなと。
これから全米の代表になるのは本当に大変になる。
ネイサン、ヴィンス、クラスノジョン君もいる。
そしてアダム。
アダムは4回転こそありませんでしたが、
アダムにしか出来ないスケート、アダムにしか表現出来ない世界。
妖精のようなクルクル巻き毛のアダムからずっと見てきてる身としては
自分の個性をここまで確立したアダムのスケートを
五輪という舞台で見る事が出来て
いろいろ感慨深いものがありました。
再びまだ暗い中ホテルを出、地下鉄に乗ってソウル駅へ行き
水と食料を持ってKTXへ乗り込んで再び江陵へ。
五輪観戦の間は、超絶雨女の私にしては本当に驚くほど天気に恵まれ
持って来た防寒具は、もうフリーの日には全く持って行かず。
とにかく身軽で行きました。

フリーの座席は、ショートよりは前でしたが、注釈つきで、微妙に視界に手摺が入り
正直結構見づらかったです。

が、選手の顔は結構見える!

近いだけあって、前日より臨場感は味わうことが出来ました。
ツレの横はアメリカから来たカップル、前はお着物を着られた日本のファンの方
後ろは韓国の親子、斜め後ろは中国の若い女の子たちと
ショートの時よりワールドワイドな観客席。
土曜日でフリーとなると客の入りも昨日よりグッと増えた感じはしました。
そしてフリーダムな観戦会場。
子どもたちはちょこちょこ出入りし、ピザの強烈な匂いが漂い(会場のどこかで売っていたらしい)
後ろの座席の子どもはツレの椅子をガンガン蹴り、
演技中も出入り多し。
だけども、それでこれが世界中のいろんな人たちが見に来ている大会だということを実感もしました。
刑事君。
青いストライプのあのおなじみになった衣装のフリー。
果敢に挑戦した4S一本目が入ったので、行ける!と思いましたが・・・。
それでもステップで表情豊かに滑って楽しませてくれました。
ジュンファンはノーミスではなかったですが、ほとんどの要素をキッチリ決め、
地元の観客の大声援を受けて丁寧にしっかり滑りきりました。
素晴らしかった。今後がとてもとても楽しみです。
ビチェンコさんがフリーもノーミスでやってくれて
ただただ感動。
昌磨君とは違った力の抜け具合で、
五輪の雰囲気を楽しんで滑っているようにみえました。
ベテランの味わいと若々しさが同居するビチェンコさんは
観る度に魅力的になっていきます。
逆にサモヒンがちょっと固くなってしまったのが残念。
これからのイスラエルを引っ張っていくのです。
ケガだけには気をつけてがんばってほしい。
ビチェンコさんもまだまだやってくれますよね?
そしてネイサン!
なぜネイサンがこの位置で滑ってるんだーーといいながら
昨日の悪夢を振り払って祈る。
出てきた時からすごい歓声だ。
そして息を潜めて会場中が見守る中、冒頭の4Lz!
よし!決まった!
そして1つ、また1つ。。
決まっていく度に少しずつ会場の熱が上がっていって
鬼門の3Aが決まり、最後のコンビネーションが決まった瞬間、わぁっと会場が弾けた。
やっぱりネイサンはこうでないと!
よかったネイサン。よかったよかった。
この五輪のフリーが、きっと今後の彼のフィギュアスケート人生を
大きく変えることになるでしょう。
キーガンのチャップリンもよかった。
コミカルさよりは純粋さを表に出したような
ハビエルのチャップリンとはまた違った魅力でした。
ヴィンス!

攻めに攻めた構成でびっくりしました。
こんなに攻め攻めだったっけ?と
ただただ圧倒されてました。
一気に駆け上がってきた感じです。
五輪代表というのは本当に特別なことなんだなと。
これから全米の代表になるのは本当に大変になる。
ネイサン、ヴィンス、クラスノジョン君もいる。
そしてアダム。
アダムは4回転こそありませんでしたが、
アダムにしか出来ないスケート、アダムにしか表現出来ない世界。
妖精のようなクルクル巻き毛のアダムからずっと見てきてる身としては
自分の個性をここまで確立したアダムのスケートを
五輪という舞台で見る事が出来て
いろいろ感慨深いものがありました。
03/21 (Wed) 00:23