いろいろ忙しくて記事が溜まっておりますが、少しずつ。。
まずは映画。
先日友人と「時をかける少女」を観に行ってきました。
上記の映画、あまりに有名な元の実写版も原作も実はしらないでマッサラな状態で観ました。
お陰で次の展開がまったく読めず、タイムリープしまくってた最初は
時間軸が何度も前後して段々訳がわからなくなってきました。
しかし、雰囲気がガラッと変わった後半、あの千昭が時を止めたあたりから、あちこちに仕掛けてあった伏線が解き明かされていってどんどん物語に引き込まれていきました。
お涙頂戴の感動的な大作というより、じんわり魅せる秀作ですね。
最後のEDの歌詞がすごくよく聞き取れて
それがとても主人公たちの心情をそのまま表したような内容だったので聴いててじわっときました。
原作も買って読んだのですが、基本流れは一緒だけども、原作が少し前に書かれたのもあって主人公の心の動きなどが少し古い感じがし、アニメのストーリーが今の時代に合ってる気がします。
まずこのアニメ、風景がやたらリアルでキレイで
対照的な2次元的人物が最初変な感じもしましたが次第に慣れて不思議にマッチしてきました。
なんでもラピュタの風景を担当された方とか?
私的には東博の監修が入った博物館のシーンがとりわけすばらしかった!国立博物館ならではの古い建物、屏風が並んでた薄暗い雰囲気の展示場、そして重厚な机に本が付箋して積み重ねられてあるおばさんの仕事場。
あと、おばさんの修復したあの絵もいいですね。
エンドロールみたら、あれ、ちゃんとした人に描いてもらったようではないですか。
そんなこともあって、主人公の真琴の世代をとうに越した私は、むしろこの「魔女おばさん」に目が行きました。
あの淡々とした話っぷりとさりげなく意地悪な性格、何より学芸員で絵画の修復!いやはや、私実はこの仕事に就きたかったんですよ。
夢やぶれた私は、ぜひ真琴に夢叶えて欲しいですが・・・
学芸員だけでも競争率高いのに
東京国立博物館の(でないと話の流れでは意味無いわけでしょう)
しかも修復専門となるともう大変です。
頑張ってね真琴ちゃん笑
声を担当してたのも声優さんではないということですが
千昭役の石田卓也くんって「蝉しぐれ」の少年時代の子なんですね。
あの映画は正直大人になってからより彼のやった少年時代がずっと良かったし、今回もとても雰囲気が合っててよかったです。
若々しい内容に若々しい声優、そして清々しい風景に爽やかな涙。
しばし青春時代を懐古させていただきました。
まずは映画。
先日友人と「時をかける少女」を観に行ってきました。
上記の映画、あまりに有名な元の実写版も原作も実はしらないでマッサラな状態で観ました。
お陰で次の展開がまったく読めず、タイムリープしまくってた最初は
時間軸が何度も前後して段々訳がわからなくなってきました。
しかし、雰囲気がガラッと変わった後半、あの千昭が時を止めたあたりから、あちこちに仕掛けてあった伏線が解き明かされていってどんどん物語に引き込まれていきました。
お涙頂戴の感動的な大作というより、じんわり魅せる秀作ですね。
最後のEDの歌詞がすごくよく聞き取れて
それがとても主人公たちの心情をそのまま表したような内容だったので聴いててじわっときました。
原作も買って読んだのですが、基本流れは一緒だけども、原作が少し前に書かれたのもあって主人公の心の動きなどが少し古い感じがし、アニメのストーリーが今の時代に合ってる気がします。
まずこのアニメ、風景がやたらリアルでキレイで
対照的な2次元的人物が最初変な感じもしましたが次第に慣れて不思議にマッチしてきました。
なんでもラピュタの風景を担当された方とか?
私的には東博の監修が入った博物館のシーンがとりわけすばらしかった!国立博物館ならではの古い建物、屏風が並んでた薄暗い雰囲気の展示場、そして重厚な机に本が付箋して積み重ねられてあるおばさんの仕事場。
あと、おばさんの修復したあの絵もいいですね。
エンドロールみたら、あれ、ちゃんとした人に描いてもらったようではないですか。
そんなこともあって、主人公の真琴の世代をとうに越した私は、むしろこの「魔女おばさん」に目が行きました。
あの淡々とした話っぷりとさりげなく意地悪な性格、何より学芸員で絵画の修復!いやはや、私実はこの仕事に就きたかったんですよ。
夢やぶれた私は、ぜひ真琴に夢叶えて欲しいですが・・・
学芸員だけでも競争率高いのに
東京国立博物館の(でないと話の流れでは意味無いわけでしょう)
しかも修復専門となるともう大変です。
頑張ってね真琴ちゃん笑
声を担当してたのも声優さんではないということですが
千昭役の石田卓也くんって「蝉しぐれ」の少年時代の子なんですね。
あの映画は正直大人になってからより彼のやった少年時代がずっと良かったし、今回もとても雰囲気が合っててよかったです。
若々しい内容に若々しい声優、そして清々しい風景に爽やかな涙。
しばし青春時代を懐古させていただきました。
09/29 (Fri) 22:55